ファシーノとは|大切な「記憶」を写真に編み込むフォトスタジオ
ファシーノ(FASCINO)は、福岡市西区・九大学研都市にある、完全予約制のフォトスタジオです。
私たちは、単に素敵な写真を撮る場所ではなく、「心を動かす記憶の場所」でありたいと考えています。
「FASCINO」は、もともとラテン語で「魅了する」という意味。
人を惹きつける写真とは、ただ美しいだけでなく、見た人の心に残り、深い感動を与える力を持っているはずです。
ファシーノは、その温かい力を、一枚の写真という「記憶の器」に丁寧に編み込んでお届けします。
1. 記念写真から「記憶の器」へ
私たちが大切にしているのは、ポーズや構図だけではありません。
写真には、シャッターを切る瞬間までの撮影者とお客様の関係性、その場の空気感、交わされた温かい言葉、そのすべてが宿ると信じています。
だからこそ、ファシーノで撮る写真は、単なる「記念」ではなく、その日の温度や関係性を未来に伝える「記憶の器」として大切に扱われます。
2. 空間が記憶を育む
スタジオは、静かで落ち着いた住宅街の一角にあります。
完全予約制で、お客様一組一組と丁寧に向き合い、時間をかけて撮影を行います。この空間の静けさや、差し込む光のやわらかさ、そして十分な対話の余白すべてが、お客様の最高の記憶を編み込むための心地よい土壌となります。
3. 名前に込めた親しみやすさ
ラテン語の「魅了する」という意味を持つ「FASCINO」。私たちは、その魅力的な語感に惹かれながらも、あえてカタカナで「ファシーノ」と呼ぶことで、日本語の語感に寄り添った親しみやすさを込めています。
ファシーノとは、大切な記憶を丁寧に編む場所であり、お客様と撮影者が「おめでとう」の気持ちを共有し、祝福を写し出すための穏やかな営みの場なのです。
4. これからの約束
私たちは、写真という美しいかたちを通して、人と人との温かい関係性、記憶に残る一日の温度、そして祝福に満ちた気配を、これからも編み続けていきます。
ファシーノという名前が、誰かの心にそっと温かい灯をともすことができる日まで、私たちは真摯に写真と向き合い続けます。



