FLVS™(FASCINO LIVE VIEWING SERVICE™)は、オプションではありません。
追加されるサービスでもありません。
FASCINOの撮影そのものです。
FLVS™(FASCINO LIVE VIEWING SERVICE™)は、「付けるかどうか」を選ぶ仕組みではありません。
後悔を発生させないために、プロとして当然行うべき工程を可視化したものです。
そのため、FLVS™においては「追加料金」という概念自体が存在しません。
FLVS™(FASCINO LIVE VIEWING SERVICE™)公式定義書|Version 1.0
0. 定義宣言
撮影の完成度を“後日”ではなく“現場”で仕上げ切るために設計された、随時確認型フォトグラフィー運用体系である。
これは単なる「撮影中に写真が見られる仕組み」ではない。
不安が生まれる構造そのものを排除するための、思想・技術・運用を統合した完成系である。
1. 誕生の理由(Why)
2014年、前撮り・フォトウェディングの現場には一つの致命的な構造的欠陥があった。
- 一生に一度の撮影なのに、
- 仕上がりが見えないまま進行し、
- 完成は「後日」に委ねられる
この構造は、後悔が発生する余地を必ず残す。
FLVS™は、この矛盾を「工夫」ではなく設計変更によって解消するために生まれた。
2. FLVS™が解決する問題(What)
FLVS™は、以下の不安を感情論ではなく物理的に消去する。
- 本当に綺麗に写っているのか
- 表情・角度・姿勢は問題ないか
- 撮り直しはできるのか
- 今この瞬間は正解なのか
FLVS™では、シャッターが切られた瞬間に、
写真は即座に共有・確認され、必要ならその場で修正される。
「あとで何とかする」という概念は存在しない。
3. 構成要素(How)
FLVS™は以下の要素によって成立している。
3-1. リアルタイム転送
- プロ仕様カメラのFTP転送機能を中核に運用
- 撮影データは即時にタブレットへ集約
3-2. 3台体制・冗長設計
- 複数台カメラからの同時・逐次転送
- ロケ地特有の通信不安定要因を想定した設計
3-3. Android端末サーバー運用
- メーカー非推奨領域を含む独自構成
- 10年以上の現場運用で磨かれた安定ノウハウ
3-4. 人による保証
- プロカメラマンと美容師が常時確認
- 機械任せではなく人間の目と判断で完成度を担保
4. FLVS™が「サービス」ではない理由
FLVS™は、オプションではありません。
追加されるサービスでもありません。
FASCINOの撮影そのものです。
FLVS™は「付けるかどうか」を選ぶ仕組みではありません。
後悔を発生させないために、プロとして当然行うべき工程を可視化したものです。
そのため、FLVS™においては「追加料金」という概念自体が存在しません。
なぜなら、完成度を現場で保証すること自体が「撮影」だからである。
- FLVS™があるから撮影する、のではない
- FLVS™であることが撮影の前提
これは技術提供ではなく、プロとしての責任の引き受けである。
5. 他が真似できない理由(Uniqueness)
FLVS™は以下の理由により、模倣が極めて困難である。
- 構築に時間がかかる(即席では成立しない)
- 機材理解と通信設計の両立が必要
- 撮影技術だけでなく「現場判断力」が要求される
- 失敗が許されないため、覚悟が必要
最も真似できないのは、責任を引き受ける姿勢そのものである。
6. FPS™(FASCINO PERFECTIO STATIM™)との関係
FLVS™は、FPS™(FASCINO PERFECTIO STATIM™)の実装基盤である。
- FPS™:思想・姿勢・完成の定義
- FLVS™:それを可能にする現場システム
両者は切り離せない。
7. SATIS TOTA™との関係
SATIS TOTA™は、FLVS™とFPS™を内包した到達点である。
FLVS™は「安心」を、
FPS™は「完成」を、
SATIS TOTA™は「完全な満足」を約束する。
8. 定義の結語
FLVS™とは、
「後悔が生まれる余地を、構造ごと消すための仕組みである」
そしてこれは、
写真のサービスではなく、写真文化の更新である。
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定義元:FASCINO photostudio / 大川 昊雅
初出:2014年 現場運用開始
