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結婚式のフォトグラファーの持ち込み

  • 2015/07/16 01:53
  • 投稿者 : kota
  • カテゴリー : 婚礼

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結婚式にフォトグラファーを持ち込めるという事自体を知ってる人は少ないです。
8~9割の人は会場提携の写真屋に頼むので持込は全体の1~2割だそうです。

持ち込む場合
・元から持ち込めることを知ってた人
・知人から聞いたり、婚礼関係の雑誌を見たり、インターネットで偶然知った人。
・見積もりをみて節約できるところを探しているうちに知った人。
など色々あるでしょう。

会場は持ち込まれると利益が減るわけですから、持込大歓迎!と大々的に謳ってる会場はほぼ無いかと思います。
プランナーは出来るだけ"持ち込み"の話題にならないように話を進め、持ち込みの話になっても出来る限り避けようとします。
ですが、最初から持ち込みOKで持ち込み料無料の会場もあります。
そういう融通の効く会場はとりあえず置いといて持ち込みが難しい会場へ持ち込む方法を考えます。

一番良いのは最初から持ち込みOKを前提で会場と契約する事なんですが、殆どの新郎新婦様は"何より先に写真"とは考えませんから、会場を決めて話すを進めていくうちに写真のことについて考え始めます。
会場の写真価格の高さと外部フォトグラファーの持ち込みという方法を知った時は既に遅し。
プランナーは利益を守るために防戦一方でなんとか持ち込みさせないように、あらゆる手段と口車に乗せてきます。
■持込料が○万円かかります
■会場提携フォトグラファーの方が慣れてるから良い写真が撮れます
■持ち込みは基本的に出来ません
■持ち込んだら進行の妨げになります
■持ち込みの場合、挙式撮影はNGで披露宴のみ撮影OKです
■持ち込みの場合、撮影制限がありますので良い写真は撮れません
などなど・・・

プランナーさんはこの業界に入る前は"新郎新婦様の一生に一度の素敵な結婚式のお手伝いが出来る"と期待に胸を膨らませていた事でしょう。
ですが実際に仕事に就いてみたら、新郎新婦様の幸せは二の次で会社の利益再優先の激務に追われて当初に描いてた夢は忘れてしまいます。(そうでないプランナーさんも勿論居ます)
大変な仕事だと思います。何年も続く人は珍しく、数年ぶりに行く会場だと殆ど人が入れ替わってたりします。
ある新郎新婦様は結婚式の申込から当日までに担当のプランナーが退社続きで4人も替わったそうです。

外部業者もそれに応戦すべく対応策を講じます。
1、こちらは会場の半額以下です
2、こちらの方がサービスが良いです
3、お申し込みのプランによって持込料は一部負担します
4、親戚、身内として入りましょう
などなど・・・

ん?ちょっと待ってください。
1~3は良いとして4は嘘ですよね。
この4を使って応戦する業者の多いことは嘆かわしいと個人的に思ってます。
"持ち込み禁止の会場でも親戚って言えば大丈夫ですよ"などと新郎新婦様に吹き込む業者が多いんです。

これから二人で新しい1歩を踏み出そうとする新郎新婦様に嘘をついてもらう事に対して何も感じないのでしょうか。
これじゃ新郎新婦様の幸せより利益第一優先の汚い会場と同じです。

身内の撮影のみOKで、それ以外は何が何でもNGという会場を私は知りません。
そんな嘘をつかなくても他の方法で持ち込みは出来ます。

下請けで入らせてもらう撮影では、「今日の撮影は親戚で」と言われて行くこともあります。
親戚・身内だと言って入っても、会場スタッフもプロですから私たちの姿をみてすぐにプロだと察します。
そしてキャプテンからこう言われます「今日の撮影はご親戚と伺ってましたがプロの方で良かったです」と。
不慣れで会場の空気を読めないアマチュアより、進行の邪魔にならずスムーズに撮影してくれるプロの方が会場スタッフにとっては好都合なんです。
極稀ですが一部の会場では身内のアマチュアとして入ると嫌がらせされる事もありますが。

fascinoへ直接ご依頼くださるお客様には、こんな嘘をついてくださいとは絶対に言いません。
お客様を大切に思い、幸せを心から願っていたらこんな嘘はつかせたくないはずだと思うのですが、そうじゃないんでしょうか?

では、嘘をつかずにどうやって途中から持ち込み交渉をしたら良いのかですが
持ち込みは正当な権利です
それを前提で
食い下がれば良いんです
本音でぶつかれば良いんです

「エンゲージメントフォトを撮ってもらったフォトグラファーにどうしても当日も撮って欲しい」「写真をとても気に入ってるフォトグラファーが居るからその人に頼みたい」「他の人は嫌だ」「もう頼んだから断りたくない」
何が何でも絶対持ち込み禁止という会場はありませんからそれを前提で食い下がれば良いんです。

持ち込みというのは出来て当然で、出来ない方がおかしいんですから本来は下手に出る必要がない事なんです。
それでもプランナーが折れないなら上司を呼びつけてプランナーを替えてもらう。
交渉が苦手な場合、交渉上手な知り合いが居たら手伝ってもらうのも有効な手段です。
お父様が協力してくださるなら、電話でも打ち合わせに同席してもらっても良いです。
これだけ出来れば持ち込みは何所の会場でも可能です。
「では今回だけ特別に・・・」
「出席者として呼ぶなら・・・」
という具合になります。
満足のいく良い結婚式にしたいと思うなら何でも会場の言いなりのハイハイマシーンにならない事です。

持ち込み禁止というのは独占禁止法に接触する可能性が極めて高い自分勝手なルールですから、ここまでしても禁止を貫く会場はありません。(少なくとも私は知りません)

逸話になりますが、趣味の魚釣りを通じて仲良くしてもらってる方(Aさん)の娘さんの結婚式を撮影しました。
元々持ち込みが厳しい会場でしたがAさんの交渉ですんなり持ち込みOK。
プランナーから「スナップ撮影は持ち込みで構いませんが親族集合写真は会場提携の写真屋が撮ります」と言われたのに対してもAさんが
「うちのカメラマンをバカにしてるのか?」「うちのカメラマンが親族集合写真が撮れないと思ってるのか?失礼だろ」と・・・。
それに対してプランナーは「では集合写真もそちらのカメラマンにお任せします」と答えて、結局私が会場の写場にて親族集合写真も撮影しました。
持ち込み料5万円の会場ですが、それも無料です。

嘘も方便と言いますが、お二人の家族の始まりである大切な結婚式に嘘を塗ってほしくありません。
正直に気持ちをぶつけたらプランナーさんにちゃんと伝わるはずです。
いくらでも相談に乗ります。ぜひ頑張ってください。

結婚式写真を頼むとしたら

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もし私が自分の結婚式写真を頼むとしたらどうするか

それを書くとこれから結婚式写真を検討する方へ参考になるのではないかと数週間考えてましたが、一人のブライダルフォトグラファーとしての完全な主観になるので、あまり参考にならないかもしれません。

まず時期は閑散期(1~2月、7~8月)を選びます。冬は雪、夏は台風がちょっと心配ですね。
会場はホテル系で最初から写真を持ち込むことを承諾してくれる所を選びます。
どちらも理由は以前のエントリーで書いてます。

そして写真屋選びですが、会場には絶対に頼みません。
中間マージンが50%前後だからです。
お客様が会場に写真とアルバム代として30万円払ったとすると会場が半分の15万円を取り、提携の写真屋に15万円が入ります。
会場提携の写真屋のフォトグラファーは殆どがフリーで活動してる委託フォトグラファーです。
そのフォトグラファーへ渡るのはお客さまが写真代として支払った30万円の内だいたい18,000円~30,000円ぐらいです。
1件のギャラが30,000円以上になるのは経験豊富で技術も高い極一部のトップフォトグラファーだけです。
20,000円前後のフォトグラファーは婚礼の撮影が土日全部埋まって月に8件入ったとしても16万円、少ない時は1,2件で2~4万円ですから本業には出来ません。
私が上手いと思えるフォトグラファーは1会場に1人居るか居ないかぐらいです。
会場提携の写真屋はまず社員のフォトグラファーで賄おうとします。
社員だけで足りない時はギャラの安い委託フォトグラファーを使います。
それでも足りない時はギャラの高い委託フォトグラファーを使います。
そんな会場提携の写真屋に数十万円も払う気にはなれませんから外部業者から探します。
会場が50%前後のマージンを取ること自体が悪いとは思ってません。
結婚式場はとても綺麗です。今年も天神に二件の結婚式場が出来ます。
綺麗な会場で華やかな結婚式が出来るのは先輩カップルが高いお金を会場に払ってくれたからです。
もし会場が高いマージンを取らなくなったら華やかな会場はなくなってしまうかもしれません。

撮影歴10年、20年、件数1,000組、1,500組、2,000組と件数を前に打ち出してるようなフォトグラファーは選びません。
件数と上手さは比例しません。ギャラの安いフォトグラファーは上の理由から下手でも続けてさえいれば撮影件数が伸びます。
技術が高く人柄もよく人気があり引っ張りだこで件数が伸びるフォトグラファーも極一部居ますが、そんなトップフォトグラファーは撮影のみで20万円以上です。
婚礼写真が本業で10年500組ぐらいのフォトグラファーが丁度いいです。
年間50組で生業に出来るということは1件10万円かそれ以上のギャラです。
実力と実績がないとこうはなりません。年間50組ぐらいだと1件1件を丁寧に対応出来ます。
経験年数もある程度は考慮しますが重要条件ではありません。
見るのは写真のみです。まぐれ当たりの数枚のサンプル写真ではなく、1日を通して撮影した全ての写真をみます。
自分が同業者ですから、写真をみればその1枚1枚をどんな気持ちで撮ったのか伝わってきます。
通して写真をみて“知らない新郎新婦様だけど祝福したくなる”と思えるような写真を撮るフォトグラファーを選びます。
そう思える写真になるのはフォトグラファーが祝福の気持ちを込めてシャッターを切ってるからです。
流れ作業でシャッターを切ったフォトグラファーの写真はただ記録されてる事実だけで感動しません。
結婚式披露宴を新郎新婦様やゲストの方々と一緒に楽しんで感動して祝福してシャッターを切るようなフォトグラファーを選びたいと思います。

fascinoは自分が理想と思う婚礼写真を形にしてますので、もし可能なら自分で撮るのが一番良いと思います。
ですが、自分の結婚式披露宴を自分で撮影するのは無理なので他のフォトグラファーを探します。
知人に希望のフォトグラファーが居れば良いですが、居ない場合はインターネットで探します。
この何日か検索してみましたが、自分がこの人なら頼みたいと思えるフォトグラファーはなかなか居ません。
ブログに書いてることは凄く良いのに写真が残念だったり、写真は上手でしかもRAWで撮ってるけど価格がfascinoの3倍だったり・・・。

今年になってこのウェブサイトを検索してご依頼いただける方が増えて来てとても嬉しく思ってます。
私が探した限り、挙式披露宴の撮影で最安値は35,000円でした。それに対しfascinoは撮影のみで78,000円で、一番人気アルバムとのセットは179,000円です。
会場提携の写真屋に頼んだら40万円ぐらいになるセットですからそれに比べたらずいぶん安いですが、最安値の2倍以上の価格であるfascinoの写真を選んでいただいた理由はサービス内容?写真? 伺ってみないとわかりません。

fascinoのウリはエンゲージメントフォト無料サービスです。
撮影時間は大体6時間以上ですが、終了する時はみなさん「あっという間だった」「楽しかった」「いい思い出になった」と言ってくださいます。
エンゲージメントフォトや前撮りで何度も顔を合わせて挙式当日の撮影を迎えると、お二人の人柄がわかってるのでとても撮影しやすく楽しいんです。
選んでいただいたからには結婚式の撮影をfascinoに頼んで良かったと一生思っていただける写真になるように尽力いたします。

もし遠方でfascinoに依頼しない方でも、写真屋選びで迷ってる方が居られましたら相談いただければ出来る限り回答いたします。
ご遠慮無くメールフォームから相談ください

形に残るウェディングブックレット

新郎新婦様にもゲスト様にも好評をいただいてるウェディングブックレットです。

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お二人の小さい頃からの写真やご家族の写真、エンゲージメントフォト、前撮り写真等と、プロのライターによるインタビュー、二人のなれそめ等を載せて作成した冊子です。
記憶にだけ残る演出も良いですが、記憶と形に残りお二人のことを知っていただけるウェディングブックレットはfascinoイチオシのウェディングアイテムです。

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去年始まったばかりのサービスなのでありふれた演出と違って新鮮さも抜群です。

雨の日のエンゲージメントフォト

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雨の日にしか撮れない写真。
雨の日だからこそ撮れた写真。

雨は神様からの祝福だと言います。
神様に祝福されたお二人。
素敵な写真になりました。

結婚式人気日にご注意

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今年の下半期で挙式披露宴の一番人気は11月22日です。
良い(11)夫婦(22)の日です。
11月22日が土日になる年はいつも1番人気になります。
人気要素:秋、連休中日、語呂合わせ、友引と四重要素です。
今年の11月22日はどの会場もフル稼働でしょう。

一生に一度の結婚式なんだから良い日取りにしたいと思うのはみんな同じ心理です。

今日の時点でfascinoにも計6件のお問合せがありました。
fascinoで挙式披露宴の当日スナップを撮影するのは私一人ですから、何件依頼があっても撮影出来るのは最初の一件のみです。
後からお申し込みされたお客様は残念ながらお断りしなければなりません。
1日2件の挙式披露宴を撮影した事が過去何度かありますが、1件目が朝イチ結婚式で2件目がナイトウェディングという組み合わせのような場合以外は1日1件が限度です。

ですが、フォトグラファーを何人も抱える写真屋は違います。

ブライダルフォトグラファーは次の2パターンがあります。

社員のフォトグラファー
婚礼写真の会社に社員として勤めて居ます。
委託のフォトグラファー
こちらは様々です。
フリーランスとして1社もしくは数社に登録し下請けで撮影し、それを本業としている場合。
平日は他の仕事をしながら土日だけブライダルの撮影をしてる場合。
元社員で結婚退職して平日は家事育児をしながら土日だけブライダルの撮影をしてる場合。
学生で平日は学校で土日だけブライダルの撮影をしてる場合。
などなど色んな人がいます。

個人のフォトグラファー
下請けをせずに個人受けのみの依頼で撮影をするフォトグラファー。
委託より社員の方が上手いという事はありませんが、社員の方が最低水準は満たしてます。
全国展開している某写真屋の採用基準は、未経験でもデジタル一眼レフカメラを持っていたら可です。
また、都心部の某結婚式場が時給1,000円でブライダルフォトグラファーのバイトを募集してる事は私たちの間では有名な話です。

婚礼の写真屋は大きく分けて次の3パターンがあります。
パターン1:社員と委託のフォトグラファー
パターン2:社員のフォトグラファーのみ
パターン3:委託のフォトグラファーのみ

会場に提携で入ってるような大手の写真屋はだいたいパターン1です。
パターン2は少数です。
形態が個人事務所のような場合はパターン3が多いです。

パターン1の場合、繁忙期に合わせて社員を雇うと閑散期に人件費が売上を超過してしまいますから、閑散期に合わせて雇い繁忙期は委託のフォトグラファーに頼ります。

人気日はこの沢山いるフォトグラファーがそれぞれのお客様の撮影を担当するわけですが、技術レベルはピンからキリまであります。
上手なフォトグラファーはまず指名のお客様を担当します。
上手でも指名が入らなかったフォトグラファーは、気難しそう・失態をしたらクレームになりそうというようなお客様を担当します。
下手なフォトグラファーは、下手な写真を納品しても気にしなさそう、多少失態があってもクレームにならなそうなお客様を担当します。

ひどい話ですが、これが現実です。
采配する側はこうしないと成り立ちません。

繁忙期・人気日に一切要望を出さずただお任せで良いフォトグラファーが担当になる確率は限りなく低いのが現状です。

納得のいく会場で良い日取りを予約出来ただけで苦労されたでしょうが、後悔しない結婚式披露宴にする為には相応の準備が必要です。
写真にこだわる方はぜひ自分たちに合ったフォトグラファーを探してください。
会場の提携写真屋に頼む場合は指名が必要です。
指名料だけでも5万円~10万円ぐらいする場合もあり予算に合わないようでしたら、“写真に期待してる事”をプランナーに強く訴えてください。
それだけでもやらないよりずっとマシです。
“もしこのお客様に下手な写真を納品したらクレームになるかもしれない”と思わせたら勝ちです。
閑散期でも人気の会場であればこれは充分に有効です。
会場提携のフォトグラファーが気に入らなければ外部業者の持込も可能です。
持ち込み禁止を謳ってる会場でも100%絶対持ち込みできない会場はありません。
会場・プランナーさんとのやり取り次第です。

写真にこだわるお客様は後悔しないように是非頑張ってください。

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